3年間の東京生活を経て、大阪へ戻って参りました。居酒屋等、日本酒を楽しんだ記録です。
 スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


 「寺田屋」(都島) で 不老泉
2008年10月19日 (日) | 編集 |
仕事がイヤになるときってありますよね。どうも最近はそんな感じです。

こういうとき、同じ方向を向いている異性がいると気持ち的には全然違うのですが、残念ながら・・・。同じ方向を向いているふりだけでいいんです。だまされたままでも十分幸せだったのです。

裸の王様だって、子供に裸だと言われさえしなければ幸せだったのです。

・・・異性がダメなら仕事で充実したいわけですが、日本酒好きなだけでは飯を食っていける仕事はできないし、ジレンマに苦しむわけです。

思えば、高校の時の進路適正の結果は、

1.教育
2.家政

でした。中学三年の時、担任の先生にしみじみと「教師になんか、なるもんじゃないよ」と言われ、教師には絶対ならないでおこうと思っていました。現在の教育の崩壊振りを見てると、先生の言ったことは的を射ていたと思います。わたしでは絶対ノイローゼになって自害しているかもしれません・・・。

残るは家政ですが、短大にいけってか?と当時は鼻で笑ったものですが、今にして思えば本質を突いていたんだなと思います。

今から自分に何が出来て、どう生きるのが幸せなんだろうと、このままでいいんだろうかと、重い気持ちになってきます。


埋没したい気持ちになるときは、行ったことない店でリセットをはかりたくなります。

そういえば、話に聞いていた都島の「寺田屋」に行ってみようか。と、職場から歩き始めました。

IMG_2457-convert.jpg
大通りからは一本中に入るので周囲も落ち着いた感じです。

他のお客の中に埋没しようと思ったのに、なぜかこういうときに限って誰もいません。満員で入れないかと思っていたのでちょっと意外です(しかし逆に、いい縁のある店とは、客がわたしだけ、というシチュエーションが必ずと言っていいほどあります)。

カウンター6人、小上がりのちゃぶ台に2人のおうちみたいな店です。お一人でされているイメージがありましたが、おとなしそうなフレンチシェフも加入していました。ですので、メニューには洋系のものもずらりとならんでいます。お酒はビール・日本酒(無濾過生)・焼酎・ウイスキー・ワイン(ビオ)と少数精鋭で揃えている印象です。

お酒友達は女将さんのやえさんともミクシィ友達なようなので、最初はそのあたりから会話をしてみます。

IMG_2458-convert.jpg
日本酒はこの5種類。年に4回くらい?ラインナップを変えるそうです。四合瓶に移し替えてストックしており、そこから提供してくれます。
最終的には5つとも飲みました。右から順に、

風の森 純米大吟醸無濾過生 キヌヒカリ45% 笊籬採り(いかきどり)(奈良・油長酒造) 
風の森 純米大吟醸無濾過生 キヌヒカリ45%(奈良・油長酒造)

採り方の違いだけのようです。笊籬採りとは、袋吊りだと空気に触れる時間が長くなるという欠点を解消するために編み出された手法のようです(詳しくは検索してみてください)。
まず通常のを飲みましたが、酸とか重厚な印象とかミルキーな甘さとかが混在した感じで純米大吟醸にしてはかなりしっかりした味わいという印象です。その後笊籬採りと飲み比べましたが、笊籬採りは比較的クリアさとフルーティさが強くなっていました。笊籬採りの方が好きですね。

酒屋八兵衛 山廃純米無濾過生 伊勢錦(三重・元坂酒造)
悦凱陣 純米無濾過生 備前雄町(香川・丸尾本店)
不老泉 山廃純米吟醸無濾過生 渡船(滋賀・上原酒造)。これはバランスのとれたあまうま感で非常に好きでした。やえさんも不老泉はお気に入りのご様子。

IMG_2459-convert.jpg
助子。スケソウタラの子です。

IMG_2460-convert.jpg
〆鯖。油の乗り具合が丁度よかった。

IMG_2461-convert.jpg
山椒みそ。さわやかです。

IMG_2462-convert.jpg
一人鍋はアンコウ鍋。お酒にはぴったりですよね。


ほどなく常連のお客さんが2人でこられて、ようやくわたしはしばらく埋没していましたが、1人お連れさんが帰られたあたりからわたしも自然と店内の一体感に混ざって、やえさんも交えていろんな話をしました。

地元にこういう店がある人はとても幸せだと、そう思いました。

わたしもこういう店を持てたら充実した日々を送れるのではないだろうかと、つい夢想してしまいました。

もちろん、やえさんみたいな楽しいパートナーを得て。


「ちょっと料理・美酒 寺田屋」 
大阪市都島区都島本通2-10-1
06-6927-5455
18:00~23:00 
日・祝休
スポンサーサイト


コメント
この記事へのコメント
「う~ん」
しみじみと読んでしまいました。

昨夜自宅でお茶飲みながら、同じような事考えてました(笑)
何かやらなきゃいけないって強迫観念に似たものと
このままでいいやと楽天的に考えている自分
最終的には何かやらないと駄目なんでしょうね~

もちろん、パートナーも大事
形はどうであれ、
手をつないで同じ道をずっと歩ける人に
出会えたら十分。

あ・・・凄いまじめに語ったわ(笑)

2008/10/20(月) 11:02:06 | URL | T嬢 #-[ 編集]
T嬢さん

あら奇遇ですね☆
何かやりたいんですけどね・・・。

でも今の生活だってそれなりにまわっているから、そこを全部かなぐり捨ててやる根性あんのかといわれると、つらいわけです。

パートナーもそうですが、環境が変わらないとたぶんずるずるいってしまいそう。。。
2008/10/20(月) 21:15:08 | URL | きゅー #-[ 編集]
どこかで見かけたよなぁって思ってたのですが
こちらだったです。
本日、新しい出会いとなりました。
2008/11/05(水) 21:43:19 | URL | 燗ざまし #/oCNv11s[ 編集]
燗ざましさん

mixiの日記見て「寺田屋さんあたりいかはったのかな?」と思ってたのですが、やはりそうだったのですね!

楽しいやえさんとおとなしいフレンチ仮面さんのかもし出す雰囲気がいいですよね。
2008/11/06(木) 21:50:51 | URL | きゅー #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。