3年間の東京生活を経て、大阪へ戻って参りました。居酒屋等、日本酒を楽しんだ記録です。
 スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


 「善知鳥(うとう)」(東京・阿佐ヶ谷) で 素晴らしき出会い
2008年09月28日 (日) | 編集 |
※善知鳥さんは、2009年末で閉店されたと聞いております。

080926IMG_2230-convert.jpg

先週後半は東京に行っていました。

普通なら時系列で記すのですが、今回はそうはしません。

どうしても早く書きたいことがあるからです。

素敵な人に出会ったから。その人に読んでもらいたくて。


金曜日の夜に、1年半ぶりのご対面となる日本酒仲間な女性と阿佐ヶ谷の「善知鳥(うとう)」に行きました。

最近の本では太田和彦氏の「居酒屋味酒覧(新潮社)」、それから「東京 居酒屋名店三昧(東京書籍)」にも載っておりますね。

事前に調べたところ、店主は無口でストイックでシビアな感じなのかなあと思い、エリを正していかねばと思っていましたけれど、電話の応対の感じではすごく丁寧な人だという印象。好感を持った状態で来訪に臨むことができました。


訪問しますと、会社の上司部下と思しき男女2人連れが先客としてこられていました。

お店はL字型のカウンター7席(?)と小上がりに4人テーブルと喫煙用テーブル。店主の今(こん)さんが一人で店を切り盛りします。

お品書きの張り具合など、趣は居酒屋ですが、気持ち的には日本酒バーといった方がしっくりくるかもしれません。しかし、そのようなカテゴライズにどんな意味があるのか、お酒は楽しく美味しく飲むのが大事なんだということに気づかされます。


まずは、日本酒仲間な女性とビールで乾杯(ハートランドの瓶です。)して飲み進めます。

080926IMG_2231-convert.jpg
川中島 幻舞 吟醸(長野・酒千蔵野)。軽やかです。酸が穏やかにきています。量は1.3合くらいとのことです。

080926IMG_2236-convert.jpg
生からすみ。最初に注文する必要があります。

080926IMG_2237-convert.jpg
大山豆腐。お塩はヒマラヤ岩塩のようですが、正確な出所は明かせないとのこと。ひとなめすると硫黄の味わいが。浜松町の銘酒センターでいただいた岩塩もこんな感じでした。

080926IMG_2239-convert.jpg
毛豆。実家で作っておられるそうです。

080926IMG_2240-convert.jpg
うすにごりですが名称は伏せときます(ネット検索したら結構ひっかかりますけどね)。甘くてうまい!

080926IMG_2241-convert.jpg
クリーム帆立。たまにしかメニューに出ないそうです。これうまいわ・・・。似たような感じを知りたいという関西の方は「キリンケラーヤマト」へ行ってカニサラダを頼むとよいでしょう。

080926IMG_2245-convert.jpg
雁木 純米吟醸無濾過生原酒(山口・八百新酒造)を燗の有無、器の違いで飲み比べます。

080926IMG_2242-convert.jpg
雁木の瓶はこんな感じです。

080926IMG_2247-convert.jpg
先客さんに少し味見させてもらいました。

080926IMG_2248-convert.jpg
ばくらいは久々に食べます。

080926IMG_2251-convert.jpg
牡蠣の塩辛。最後に注文する必要があります(濃いので戻れなくなる)。

今はお客さんの9割方は一見さんのようです。新しい出会いもある反面、いろいろ苦労もされてるのではないかなと思います。この日は予約されていた方が来なかったようですし。

太田氏や、大阪のやまなかさんのことを熱く語る今さん。他にも面白い話を一杯してくれました。…誰や無口とか書いてる奴は(笑)


さて、ここからが本題。

早い時間帯で今さんとカウンターの4人が一体になっていました(先客さんがお酒を振舞ってくださったりして、結構遅くまで5人で飲んでいましたし)。でも先客さんは常連ではないんですよ。我々と同じく初来訪。なのにこの一体感。今さんはものすごくしゃべりがうまいし、なにより先客さんの女性が今さんにどんどん質問を投げていくんですね。柔らかい落ち着いた可愛い声で。安らげるすごい好きな感じの声・・・。これがいい雰囲気を作り出しています。

場が一体になりますと、こちらの視線も当然先客さんの姿に移ったりするわけです。そこで、先客さんの女性をみたわたくし、


はっと息を呑みました。

理想的な女性ってどんな人?と聞かれたら「この人」と即答しそうな人が目の前にいるからです。

見た感じは・・・以前心底惚れた人に酷似してる(こういう空気を持ってる人に惚れるんだなあと実感)・・・。年齢を下げて、少し人当たりを柔らかくした感じ。ほぼイメージは重なります。三十路に入るか入らないかくらいに見えますが、酒・蕎麦・珈琲などいろいろ造詣が深いようで、立ち居振る舞いも素敵です。

さらにそこに天然ボケ的要素(失礼ながらある意味「変態」)まで加わりまさに完璧。一気に心をわしづかみにされてしまいました。


ブログやってるんですか?と聞かれたので、名刺にブログの名前とハンドルと、裏にちょこっとメールアドレスも書いてご進呈しました。

名刺は最終的に男性のかたが持ってはったようなので、女性のかたがそれを知ることはないかもしれません。でも「ブログみてみます」という女性のかたの言葉を胸に、今日この日記を書き綴るわけです。


「一期一会」とはよく言いますが、一期一会にはしたくない出会いがそこにありました。


また会えるといいなあ。


・・・いいなあ、じゃないな。

「願望」じゃダメだ。確固たる「意志」を伝えなくてはダメだ。


そのかたはきっとこれを読んでくれるはずだから。


ということで、


またお会いしましょう!必ず!!


「善知鳥(うとう)」 
東京都杉並区阿佐谷北2-4-7
03-3337-8734
18:30~22:30(LO22:00) 
日・祝日の月休
スポンサーサイト


コメント
この記事へのコメント
いい時間でしたね~♪
いやはや!
嬉しさがすっごい伝わるよ~♪♪
店主さんがいいから、素敵な人々が集まるって基本やんね~

一目惚れ
香水の香りのように記憶が持続するのよね~
絶対また会えるよ♪



2008/10/01(水) 10:45:14 | URL | T嬢 #-[ 編集]
T嬢さん

一見ストイックに見えて、確かにストイックなんだけどとても柔軟な店主さんでした!

この世界は狭いからきっと会えると信じていますが、必ずしも自分の希望通りには進まないだろうし、それにしてもまたこういう道を歩む自分にちょっと笑ってしまいます。。。
2008/10/02(木) 01:32:16 | URL | きゅー #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。