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2008年02月21日 (木) | 編集 |
※「むてんかぼう基」は閉店いたしました。

なんだそのタイトルは、とお嘆きの貴兄もおられることでしょう。
わからない人は、最後まで読み進めてくださればわかるでしょう。

JR福島駅から高架沿いに西へ少々歩きますとございますのは「むてんかぼう基」でございます。
カウンター約8席と小上がりで掘りごたつ式テーブルが4人×2。マスターのしんさんと社長のもっちんさんが醸し出す店内の雰囲気が好きです。常連さんは仲がよくて(というかみんなmixi友達という感じになっていくところがすごい)、それでいて一見さんを排除する雰囲気もないですし、居心地はいいです。
わたしが日本酒に目覚めるきっかけになった地元の居酒屋(いまはもうないのですが。機会があれば書くこともあるでしょう)のような、魚が美味しく、日本酒がうまく、ファミリーな雰囲気を感じています。
mixiのコミュで毎日仕入れ情報を掲載するところもわかりやすいです。
ネットや雑誌には「高知から直送されるお魚」とありますが、年明けくらいからは山口県の宇部のあたりを主戦場に仕入れておられるのがわかったりもしますね。
時化続きで、中央での仕入れも大変のようでしたが、冒頭の刺身盛り合わせ(えっとなんだっけ。アブラバチ、泳ぎ関のハマチ、水ダコ、泳ぎ伝助アナゴ、さごしのきずしだっけか)を構成してくださいました。

利き酒セットその1。
長野の信州銘醸の大吟醸(いわゆる「新聞紙」)
川亀 特別純米吟醸(愛媛・川亀酒造)
炭屋彌兵衛 純米造り 新酒しぼりたて生

利き酒セットその2。
空の鶴 純米大吟醸(兵庫・西海酒造)
初亀 吟醸亀印生(静岡・初亀醸造)
杉錦 山廃純米 天保十三年(静岡・杉井酒造)
空の鶴は初めて飲んだかもだけど、おだやかな吟香と甘さがほんのり薄化粧って雰囲気で好きです。ネットで検索してみますと、山田錦は自家水田で職人自ら造っているみたいです。

んで、厚岸の牡蠣。厚岸の牡蠣を食べるたびに札幌の居酒屋「あんぽん」を思い出します。

桜鱒の塩漬けがまた酒を呼びます。

豚味噌に山芋。豚味噌も酒を呼びます。

竹泉 木桶仕込純米にごり酒(兵庫・田治米)
甘くてよいですね。ラベルのこの字体が好きです。

杉錦 山廃純米 酛搾り(静岡・杉井酒造)
普段イメージし、追求している熟成系旨甘変態道のまったく逆を行くド変態。
うわ、すっぱ!!
裏ラベルの文言に早とちりした人は憤慨するかもしれないが、よく見ると「辛口白ワインに相当する強い酸味」とある。
誰も「味が辛口白ワインみたい」とはいってないのだ。
あくまで酸味レベルの話をしているのである。ちなみに酸度は日本酒だと普通1~2ってイメージだけど、これはなんと酸度8.0!そりゃすっぱいわ~。

自然酒 五人娘(千葉・寺田本家)
「発酵道」の著書も出されている寺田啓佐さんの寺田本家のお酒。これも酸が出てる感じがしました。

四天王 純米吟醸生原酒 大寒今朝搾り(愛知・甘強酒造)
甘強 昔仕込本味醂(愛知・甘強酒造)
2/14限定販売らしい、四天王の大寒今朝搾りを味見させてもらいました。
そしてマスターが「ここがつくっっとんねん」と、甘強の本味醂が横に登場。変態道には味醂も必須アイテムなので当然味見させてもらいました。
いや~、味醂ってほんとうまいっすよ!食後酒に味醂、みなさんもいかがですか?

なんだそのタイトルは、とお嘆きの貴兄もおられることでしょう。
わからない人は、最後まで読み進めてくださればわかるでしょう。

JR福島駅から高架沿いに西へ少々歩きますとございますのは「むてんかぼう基」でございます。
カウンター約8席と小上がりで掘りごたつ式テーブルが4人×2。マスターのしんさんと社長のもっちんさんが醸し出す店内の雰囲気が好きです。常連さんは仲がよくて(というかみんなmixi友達という感じになっていくところがすごい)、それでいて一見さんを排除する雰囲気もないですし、居心地はいいです。
わたしが日本酒に目覚めるきっかけになった地元の居酒屋(いまはもうないのですが。機会があれば書くこともあるでしょう)のような、魚が美味しく、日本酒がうまく、ファミリーな雰囲気を感じています。
mixiのコミュで毎日仕入れ情報を掲載するところもわかりやすいです。
ネットや雑誌には「高知から直送されるお魚」とありますが、年明けくらいからは山口県の宇部のあたりを主戦場に仕入れておられるのがわかったりもしますね。
時化続きで、中央での仕入れも大変のようでしたが、冒頭の刺身盛り合わせ(えっとなんだっけ。アブラバチ、泳ぎ関のハマチ、水ダコ、泳ぎ伝助アナゴ、さごしのきずしだっけか)を構成してくださいました。

利き酒セットその1。
長野の信州銘醸の大吟醸(いわゆる「新聞紙」)
川亀 特別純米吟醸(愛媛・川亀酒造)
炭屋彌兵衛 純米造り 新酒しぼりたて生

利き酒セットその2。
空の鶴 純米大吟醸(兵庫・西海酒造)
初亀 吟醸亀印生(静岡・初亀醸造)
杉錦 山廃純米 天保十三年(静岡・杉井酒造)
空の鶴は初めて飲んだかもだけど、おだやかな吟香と甘さがほんのり薄化粧って雰囲気で好きです。ネットで検索してみますと、山田錦は自家水田で職人自ら造っているみたいです。

んで、厚岸の牡蠣。厚岸の牡蠣を食べるたびに札幌の居酒屋「あんぽん」を思い出します。

桜鱒の塩漬けがまた酒を呼びます。

豚味噌に山芋。豚味噌も酒を呼びます。

竹泉 木桶仕込純米にごり酒(兵庫・田治米)
甘くてよいですね。ラベルのこの字体が好きです。

杉錦 山廃純米 酛搾り(静岡・杉井酒造)
普段イメージし、追求している熟成系旨甘変態道のまったく逆を行くド変態。
うわ、すっぱ!!
裏ラベルの文言に早とちりした人は憤慨するかもしれないが、よく見ると「辛口白ワインに相当する強い酸味」とある。
誰も「味が辛口白ワインみたい」とはいってないのだ。
あくまで酸味レベルの話をしているのである。ちなみに酸度は日本酒だと普通1~2ってイメージだけど、これはなんと酸度8.0!そりゃすっぱいわ~。

自然酒 五人娘(千葉・寺田本家)
「発酵道」の著書も出されている寺田啓佐さんの寺田本家のお酒。これも酸が出てる感じがしました。

四天王 純米吟醸生原酒 大寒今朝搾り(愛知・甘強酒造)
甘強 昔仕込本味醂(愛知・甘強酒造)
2/14限定販売らしい、四天王の大寒今朝搾りを味見させてもらいました。
そしてマスターが「ここがつくっっとんねん」と、甘強の本味醂が横に登場。変態道には味醂も必須アイテムなので当然味見させてもらいました。
いや~、味醂ってほんとうまいっすよ!食後酒に味醂、みなさんもいかがですか?
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