3年間の東京生活を経て、大阪へ戻って参りました。居酒屋等、日本酒を楽しんだ記録です。
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 「日本酒の店 吟」(北京・光華路) で 朝香
2008年10月28日 (火) | 編集 |
日本酒事情、北京へ。


いやまあ、単に出張だったわけですが・・・。

ある方面から「北京の日本酒事情をぜひ」との声があり、急遽チェックして出国。

有名な繁華街の王府井(ワンフーチン)からですと地下鉄で東に4つ行きましたところに国貿という駅があります。国際貿易センターの略かと思われます。6年前に来た時には国貿の中心部はもうすっかり中国というイメージではありませんでしたが、それがどんどん範囲を広げていっているなと、今回は感じた次第です。

国貿の駅辺りから北に数分あるけば光華路という通りに出るのですが、光華路沿いは6年前はまだ開発途中で(今も途中なんですが)、庶民が暮らすエリアもありましたがそこが今やすっかり大きなビルにかわっておりました。

お目当ての店のある「数碼01大厦」というビルはまさにそれ。シャングリラケリーセンターの南向かいにある一見普通の高層ビルです。本当にここに日本酒の店があるのでしょうか。おそるおそるエレベーターに乗って5階まで上がります。


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あ、ありました。お店の名前は「吟」です。「吟吟」ではないですよ(笑)

カウンターに座らせてもらいます。カウンターは7席くらいです。カウンターの前には厨房はなく、厨房は後ろになります。なので、基本的に自分の目の前には店の人はいません。埋没するにはもってこいです。

夕食はすませていたので、冷奴とポテトサラダだけ頼み、お酒に入ります。

基本は5勺です。5勺でも燗は可能。これはありがたいです。5勺で30元台後半のものが多いです。日本円なら550円前後ですね。

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四万十川 純米吟醸酒(高知・菊水酒造)。おや、ちょっと渋い?35元。

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朝香 純米吟醸(天津・天津中谷酒造)。奈良の中谷酒造が中国で作った日本酒。しかし悪くないですよ。ドライ目な感じです。中谷酒造のウェブサイトを見ますと、日本でも飲めるようです。15元。

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獺祭 純米吟醸50(山口・旭酒造)。いい感じで酸が出てます。獺祭は安心して飲めます。45元。

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浦霞 純米酒(宮城・佐浦)。燗で。飲み口が甘いなあという印象が強かったです。59元。


デフォルトで瓶を見せない店は、考えようによっては「瓶の写真撮りたいんですが見せてもらっていいですか」と自然に写真撮影の断りもできるので、ある意味ありがたいです。(いやもちろん、目の前で注いでそのまま瓶を置いてくれる方がうれしいです)

それに、店主から「日本酒よく飲まれるんですか?」というボールを投げてくれるので、話のきっかけにもなりやすいですしね。

今回も、わざわざ店主がカウンターにまわってきてくれて、お忙しい中、お話ししてくださいました。

山口県出身の店主・本村さんは、1年半くらい前にこの店を始めたとのこと。日本人の憩いの場になればと、日本人の嗜好を第一に考え、営業時間も残業帰りの日本人サラリーマンのために午前2時までにしているそうです。この日も、日本人のグループがテーブル席で宴会をしておりました。客の90~95%は日本人とのこと。

さすがにバイトの女の子は中国人のようですが、日本の安居酒屋の中国人店員と比べたら計り知れないほど愛想もよいし好感ももてます。

メニューには三十数種類の日本酒が書いてありますが、さすがに入手経路の問題もあってでしょうが、デパートでよく見かけるお酒たちという印象が強く、日本の最先端を行く居酒屋と比較すればやはり面白みに欠けるのは仕方ないところですが、しっかり大きな冷蔵ケースで保存もしていますし、できる限りの努力はされている印象には好感が持てます。

ぱっとみ目に付いたのが「獺祭」(山口県出身だけに)と蓬莱泉の「空」(こちらは4合瓶買い切りのみの模様)だったのですが、やはりそれらを置いているのは北京ではうちだけという自負ももってはるようでした。

そこで、やはりここが北京では一番なんですか、とうかがってみました。するとまだまだあるみたいです。

「吟」の他には、「慢走」「豊泉」という店がよいようです。「うちよりも料理美味しいですから」と謙遜する本村さん。これらがトップ3で、それぞれ独自の日本酒入手ルートもあるようです。これらの店のどこにもなくてよその店で置いてる銘柄はまずないだろうとのこと。

本村さんのお勧めメニューとしては、

「吟」:ヒラメ薄造、黒毛牛たたき、ざるラーメン、からあげ、一口カツ
「慢走」:(店主が名古屋出身ということもあり)みそカツ、手羽、蕎麦味噌焼き
「豊泉」:(手打ち蕎麦で有名ですがあえてそれをはずして)焼き魚、おから

あたりとのことです。

この他には、北京でダントツの寿司屋らしい「SUSHI 四葉」にもかなり日本酒が置いてあるようです。席数が少ないこともあり、金曜の夜ですと3週間前に予約が必要らしいです。

残念ながら他の店には行けませんでしたが、北京駐在日本人ビジネスマンなら必ず行ってみるべきでしょうね。観光でも「吟」なら午前2時までやってますから、ホテルのバーで高い酒飲むよりは断然面白いと思いますよ。日航ホテル(京倫飯店)に宿を取れば、ほんと歩いて数分です。



「日本酒の店 吟」 
北京市朝陽区光華路12号丙 数碼01大厦501室(嘉里中心南向かい)
010-6592-6198
18:00~02:00 
日休


(以下、押さえておきたい店)

「地酒ダイニングMANZO(慢走)」
北京市朝陽区亮馬橋路27号(お好み焼き 武之助の左隣)
010-6436-1608
18:00~24:00 土日は11:30~14:00 18:00~24:00
無休
※よく載っているのは焼酎のMANZOなので間違えないように

「豊泉」
北京市朝陽区三里屯北小街2号1F(亮馬河南路の川沿い、印度小厨1F)
010-6461-1498
11:30~14:00 17:30~22:30
無休

「SUSHI 四葉」
北京市朝陽区新源西里中街2号隣り
010-6467-1837
17:00~23:00(LO22:30)
月休
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 立花酒店さん の 成政の会
2008年10月21日 (火) | 編集 |
お世話になっている立花酒店さんが、成政酒造さんをお招きしてお酒の会をするということで、参加させてもらいまいた。

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会場は、京阪・寝屋川市駅から歩いて少しのところにある「備前。其の参」さんです。

「このは」の田中さん夫妻に教えてもらって、それからちょこちょこ顔出してました。焼酎の揃えがすごい店で、逆に日本酒に傾倒してからはちょっと足が遠のいてしまった感がありました。気がついたら2年いってませんでしたから。。。

ちょうど今回はよい機会になりました。


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このように和やかに。右側ではにかんでいるのが、営業のナカムラさんです。

杜氏のシマさんは、諸事情によりいわゆるドタキャン。


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今日のお酒たち。


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「備前。其の参」さんのお料理ですが、カテゴリー的には焼き鳥になりましょうか。しかし真骨頂は生駒の畑で作っている野菜。わたしも鶏食わずに野菜だけ食って帰ったこともあります。

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このネバネバ感は、おくらの花?

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とうもろこしうま。そして塩がうまい。

あとはニンニクの芽の炒め物とか、いろいろ。

やっぱ「備前。」さんはうまいなあ。イケメン店主ゆうさんを見に行くというのも女子にはありかもです。

また今度飲みに行こうっと。


この後、立花酒店さん店内で二次会。もうべろべろになりましたが、聞けば三次会も行われたとか。みんな凄すぎ・・・。


楽しかったです。楽しかったですが、

あえてここで苦言を呈せねばならない。

後で杜氏のブログを見る限り、ドタキャンの理由は「いただいた丹波産黒豆を早く食わねばならなかったから」としか読めないわけでして。杜氏に話を聞きたいという人も多くいたろうにと思うと残念でなりません。

(もちろん、他に理由があったと思いたいわけですが)

【追補】
下記に、杜氏のシマさまからコメントを賜っております。

 「寺田屋」(都島) で 不老泉
2008年10月19日 (日) | 編集 |
仕事がイヤになるときってありますよね。どうも最近はそんな感じです。

こういうとき、同じ方向を向いている異性がいると気持ち的には全然違うのですが、残念ながら・・・。同じ方向を向いているふりだけでいいんです。だまされたままでも十分幸せだったのです。

裸の王様だって、子供に裸だと言われさえしなければ幸せだったのです。

・・・異性がダメなら仕事で充実したいわけですが、日本酒好きなだけでは飯を食っていける仕事はできないし、ジレンマに苦しむわけです。

思えば、高校の時の進路適正の結果は、

1.教育
2.家政

でした。中学三年の時、担任の先生にしみじみと「教師になんか、なるもんじゃないよ」と言われ、教師には絶対ならないでおこうと思っていました。現在の教育の崩壊振りを見てると、先生の言ったことは的を射ていたと思います。わたしでは絶対ノイローゼになって自害しているかもしれません・・・。

残るは家政ですが、短大にいけってか?と当時は鼻で笑ったものですが、今にして思えば本質を突いていたんだなと思います。

今から自分に何が出来て、どう生きるのが幸せなんだろうと、このままでいいんだろうかと、重い気持ちになってきます。


埋没したい気持ちになるときは、行ったことない店でリセットをはかりたくなります。

そういえば、話に聞いていた都島の「寺田屋」に行ってみようか。と、職場から歩き始めました。

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大通りからは一本中に入るので周囲も落ち着いた感じです。

他のお客の中に埋没しようと思ったのに、なぜかこういうときに限って誰もいません。満員で入れないかと思っていたのでちょっと意外です(しかし逆に、いい縁のある店とは、客がわたしだけ、というシチュエーションが必ずと言っていいほどあります)。

カウンター6人、小上がりのちゃぶ台に2人のおうちみたいな店です。お一人でされているイメージがありましたが、おとなしそうなフレンチシェフも加入していました。ですので、メニューには洋系のものもずらりとならんでいます。お酒はビール・日本酒(無濾過生)・焼酎・ウイスキー・ワイン(ビオ)と少数精鋭で揃えている印象です。

お酒友達は女将さんのやえさんともミクシィ友達なようなので、最初はそのあたりから会話をしてみます。

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日本酒はこの5種類。年に4回くらい?ラインナップを変えるそうです。四合瓶に移し替えてストックしており、そこから提供してくれます。
最終的には5つとも飲みました。右から順に、

風の森 純米大吟醸無濾過生 キヌヒカリ45% 笊籬採り(いかきどり)(奈良・油長酒造) 
風の森 純米大吟醸無濾過生 キヌヒカリ45%(奈良・油長酒造)

採り方の違いだけのようです。笊籬採りとは、袋吊りだと空気に触れる時間が長くなるという欠点を解消するために編み出された手法のようです(詳しくは検索してみてください)。
まず通常のを飲みましたが、酸とか重厚な印象とかミルキーな甘さとかが混在した感じで純米大吟醸にしてはかなりしっかりした味わいという印象です。その後笊籬採りと飲み比べましたが、笊籬採りは比較的クリアさとフルーティさが強くなっていました。笊籬採りの方が好きですね。

酒屋八兵衛 山廃純米無濾過生 伊勢錦(三重・元坂酒造)
悦凱陣 純米無濾過生 備前雄町(香川・丸尾本店)
不老泉 山廃純米吟醸無濾過生 渡船(滋賀・上原酒造)。これはバランスのとれたあまうま感で非常に好きでした。やえさんも不老泉はお気に入りのご様子。

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助子。スケソウタラの子です。

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〆鯖。油の乗り具合が丁度よかった。

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山椒みそ。さわやかです。

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一人鍋はアンコウ鍋。お酒にはぴったりですよね。


ほどなく常連のお客さんが2人でこられて、ようやくわたしはしばらく埋没していましたが、1人お連れさんが帰られたあたりからわたしも自然と店内の一体感に混ざって、やえさんも交えていろんな話をしました。

地元にこういう店がある人はとても幸せだと、そう思いました。

わたしもこういう店を持てたら充実した日々を送れるのではないだろうかと、つい夢想してしまいました。

もちろん、やえさんみたいな楽しいパートナーを得て。


「ちょっと料理・美酒 寺田屋」 
大阪市都島区都島本通2-10-1
06-6927-5455
18:00~23:00 
日・祝休

 東京の蕎麦屋たち で 昼酒
2008年10月16日 (木) | 編集 |
というわけで、ようやく東京編最終回です。

今回は、蕎麦屋で酒特集です。とはいっても、めちゃめちゃ有名な藪そばとかには行ってないですよ?

まずは、宿の真ん前にありました、浅草橋の「玉椿」です。「太田和彦の居酒屋味酒覧」にも載ってました。到着してホテルに荷物預けてすぐ伺いました。

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おされなたたずまい。会社が多いので、サラリーマン・OLで一杯です。ですので、1時少し前に入りました。

日本酒は飲めるようですが、お昼はアテは作れずお昼のメニューからのみ。まあ、場所柄仕方ないか。

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紀(はじめ) いづみ橋 山廃純米吟醸(神奈川・泉橋酒造)。酸とドライ感が印象的です。

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お姉さんが、「ラベル変わったんですよ~」と、秋とんぼ 山廃・山田錦を少し利かせてくれました。ありがとうございます。

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カレー汁につける蕎麦のセットにしました。カレーの具などをアテに飲むわけです(笑)
わしゃ蕎麦の味はわからん・・・

夜の実力も知りたかったですが、営業時間内に戻ることはなく、夜は未訪に終わりました。


続いては、最終日の昼。善知鳥の女性(ひと)が気に入っているらしく、行ってみてくださいと言われたので翌日すぐ足を運んだ神田の「眠庵(ねむりあん)」です。

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路地を数m入るのでほんと隠れ家です。

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なんか揃えが「むてんかぼう基」チックだなと思ったら静岡の酒ばっかりでした。

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君盃 もみじ 純米吟醸生原酒ひやおろし(静岡・君盃酒造)を。酸のきれとミルキーな甘さがめだちます。つきだしのおからと。このあと豆腐も。

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お蕎麦は二種盛りに。これはひとつめ。この日は北海道と茨城の蕎麦でした。味はよくわからん・・・。蕎麦湯はとろとろで好きです。

ここは昼間でもアテは出来ます。が、昼間はかなりばたばたしてましたので、気持ちが釣られてしまいます。複数で行ってカウンターではなくテーブルで飲むほうが落ち着けるかも。


そして、最後は燗酒だろうと思って、銀座の「泰明庵」に行きました。ここも「居酒屋味酒覧」に載ってます。

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老舗って感じです。相席上等、気にしない。

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ワタリガニの老酒漬けと七本槍の燗ですが、スペックは不明。燗は七本槍か浦霞になると言われてあれれちょっとイメージと違ったなあと。

スペックを聞いたらホールのおばさまが頑張って瓶を見てくれましたが特に何も書いてないですと。普通酒だとは思うが逆に七本槍の普通酒を飲めると思うと面白いわけで。

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で、かき揚せいろにしました。蕎麦の味はまじでわからん・・・。



「玉椿」 
東京都台東区柳橋1-6-1
03-3863-0687
11:30~(土曜17:00~)23:00(LO21:30) 
日・祝・年末年始休

「眠庵」 
東京都千代田区神田須田町1-16-4
03-3251-5300
12:00~14:00 17:30~21:00(月・水・金は夜のみ) 
日・祝休

「泰明庵」 
東京都中央区銀座6-3-14
03-3571-0840
11:30~21:00(LO20:30)
土曜11:30~15:00(LO14:50)
日・祝・年末年始休 


(おまけ1)

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善知鳥の女性から東京三大たい焼きについても言及があったので、そのひとつ四谷見附の「わかば」へ。

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あんしか食べてない気になります。


(おまけ2)
「泰明庵」から歩いて新橋まで行く途中、デモ隊がやってきました。

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え?

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おおーっ!!

後で調べてみたら、「醸し人九平次」その人が呼びかけて実現したという「10月1日は日本酒の日」「乾杯は日本酒で」をアピールするデモだったわけで。その場に出くわすわたくし、やはり日本酒の神に愛されてるのか、と変な誤解をし始める始末・・・。


(おまけ3)
大阪に帰って、家に荷物を置いてすぐ一人反省会に入りました。
「蔵朱」→「よしむら」と二会場で開催(単にはしご酒ともいう)。

いやあほんと、善知鳥の女性には連れの男性(上司?)がいたとはいえ、もう少しアピールせなあかんやん全然印象に残ってへんで向こうからしたらと、なんでいつも惚れた人には妙に身構えるねんナチュラルやないねんと自己批判。

そんななか吉村さんが出してきたのが、

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・・・お後がよろしいようで。



 「作(ざく)」(東京・上石神井) で 睡龍生酛
2008年10月14日 (火) | 編集 |
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いつになったら東京編が終わるのかとお思いの貴兄も多いかと思いますが、一応これを含めてあと2回を予定してます。

そういうことで、善知鳥訪問からさかのぼること1日前、わたくしは上石神井の「作(ざく)」におりました。

蔵朱マスター大西さんが、東京で行ってみたい店にリストアップされていたところです。かつ、東京の日本酒仲間からも聞かされております。

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いざ参ろうぞ。

と、開店18時に予約をしていましたので一番乗りです。

店主の橋本さんの真ん前に案内されます。緊張しますやん・・・。でもすごい人柄のいいかたで、人柄・見た感じが「月下の棋士」の鈴本永吉と少しかぶるなあと一人で思ってたわけで・・・。

大阪から来たと申しますと、前日にも大阪の居酒屋さんが飲みにきはったとのこと。初めて聞く名前でしたが、場所などメモしましたので、また行ったときにはここでご紹介することになるでしょう。

ホームページをみた感じでは一合が最小単位なのかなあと思っていましたが、5勺でも出してくれるとのこと。ありがたや~

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ということで開運 純米吟醸赤磐雄町 生原酒(静岡・土井酒造場)から。生ですがドライですっとした(おいおいビールかよ)感じで一杯目にはよいなあと思いました。

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おつきだしです。

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カツオ塩たたき。これは好きだ!ポン酢だと時間経つとポン酢が濁ってくるのが好きでなくてねえ(でも食べるけど)。なので塩たたきは素晴らしいですね。

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二杯目からは燗です。純米燗酒が「作」の真骨頂です。
日置桜 純米吟醸強力(鳥取・山根酒造場)。原酒の火入れ17BYです。しみじみうまい。

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旭若松 純米(徳島・那賀酒造)。これも17BY。熟成感豊か。

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睡龍 生酛純米原酒(奈良・久保本家酒造)。これも17BYだな。深い味わいとほのかな酸がまたうまし。

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燻製盛り合わせは一人ではちょと多かった(全部食べたけど)。卵とチーズが特に好きです。

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悦凱陣 純米オオセト無濾過生(香川・丸尾本店)。フレッシュな甘さ。

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鶏とキノコのクリーム煮ゴルゴン風味・・・でしたっけ。メニューを見た瞬間「蔵朱」チックだと思い最後に注文。燗酒にこの料理、西の「蔵朱」、東の「作」って感じだよなあ。


とまあ、仕上がる直前に隣にお兄さんがきはったんですが、大阪に行ったときに「蔵朱」にも行きはってるのと、わたしの知ってる東京の日本酒仲間とも知り合いということで、まあ日本酒の世界は狭いなあと思った次第。


まあ、だからね、善知鳥の女性(ひと)にも会えるかなあと希望を持ってるわけですよ(落ちはそれかい)。



「作(ざく)」 
東京都練馬区上石神井1-19-9 ハイツアドリバー1F
03-3594-5909
18:00~03:00 
10月から定休日ができたはずなので
確認してくださいませ


(おまけ)
このあと、どうしても焼トン食べたくて、ふらふらになりながら野方の「秋元屋」へ。

この日はホッピーしか飲んでませんが、日本酒も何種類か置いてるので、いつかはメインで行ってみたいです。

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 「西条 酒まつり」(広島・西条) で 掛川美人
2008年10月11日 (土) | 編集 |
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阿佐ヶ谷の善知鳥で出会った女性も気になって仕方がないところですが、今日はこの女性に惚れました。

ということで、本日は予定を変更して(またかよ)、広島の西条で行われております酒まつりの模様をお届けします。

酒に造詣の深い友人に「日本一の酔っ払いが見れる」との話を聞き、また、職場の広島出身の方などから「行ってみるべき」との熱いメッセージを受け、西条まで行ってまいりました。

新大阪で新幹線の自由席車両に乗り込もうとしたら、ラッシュ状態でもうへろへろ。これはたまらんと新神戸ですかさず降りたところ、指定席車両の通路やデッキにまわれとアナウンスが流れてたので、なんやそっちでもええんかいと指定席車両のデッキへ。立ちっぱなしですが1時間程度なら問題ございません。

広島からは在来線で西条駅まで。お昼少し前に到着です。

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駅から会場に続くメインストリート沿いは、露店でにぎわっております。山田牧場の牛串がまわりよりも高い700円(まわりは500円)にもかかわらず長蛇の列でした。

メイン会場には興味はないのでスルーしまして、目的はやはり「酒ひろば」です。

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「酒ひろば」は、中央公園の西側エリアをまるまる特設会場にしているようです。当日券1,600円を払いいざ中へ。

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もうずっと人大杉・・・


各地方ごとに日本酒の提供ブースが離れて設置されてるんですね。適当に歩いてたらまず目に付いたのが中部地方だったのですが、

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読めるかな?1時間少々の段階ですでに超有名銘柄2つが品切れ。おまいらどんだけミーハーやねん(笑)

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ブースはこんな感じで、一升瓶から四合瓶に移し替えて冷やしておいて、それを入場時にもらった利き猪口に注いでもらうわけです。注いでくれるのはスタッフさんですから、お酒の会みたいに蔵元さんからいろいろ話を聞けないのは残念ですね。四合瓶には甘・辛ラベルが張ってあって判断の一助にはなるみたいです。

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お酒のアテも買えます。ポイント(金券)売り場でポイントに交換してそのポイントで買う感じです。これは2ポイント(200円)。おでんは一品1ポイント、鶏唐揚げは4ポイントなどなど。


しかしね・・・


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花見かよ(笑)

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このようにつぶれている人もちらほら。まだ昼過ぎなのに・・・。



ほんともう物凄く人が多くて、東北各県や新潟あたりの列が尋常でなくて、並ぶの面倒くさいので必然的に順番が早く回ってくるところに行ってしまうのでした。

入場時に出品銘柄目録がもらえるんですが、品数が多すぎていちいち全部ゆっくり見てられません。とにかくざっくりと

1.今回はアル添は飲まない
2.意外に普段飲めない大阪の蔵の酒は飲む
3.チャレンジ失敗ばかりだと嫌なので、好きな蔵の酒も間に挟む

というスタンスで臨むことにしました。

結果13~15種類くらい飲んだ感じです。初見の(と思われる)蔵の酒にチャレンジしながらも、合間に「貴」「開運」「東一」などをはさんでいきます。

初見の酒は、やはりどことなく物足りない感じのものが多かったのですが、ふたつ気に入ったのがありました。


ひとつは、淀菊の純米吟醸(大阪・重村酒造)。枚方ですか。めっちゃ近いやん(笑)しっかりしてて燗で飲みたいなあと思いました。


そして本日の大ヒット。

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葵天下 純米吟醸掛川美人(静岡・山中酒造)でございます。これは好みにビシッとはまりました。そのまま飲んでもいいし、丁度食べてた鶏の唐揚げにも合ってて、即もう一杯いただいてしまいました。加えてこのラベル。これを愛でながら三合くらい飲めるかもしれません。

改めて飲んだら凡庸だったとかいうオチもあるかも知れませんが・・・これは買ってもう一度真価を確かめたいところです(自分の家は酒の味がわからんのでそこが難点ですが・・・)。


でまあ、人の多さにも疲れたので、「酒ひろば」を離脱して、街中を歩きます。各酒蔵もそれぞれでイベントをしているのです。

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とりあえず山陽鶴酒造さんへ行ってみました。有料試飲もやってましたが・・・もう飲めません・・・。

西条の郷土料理「美酒鍋(びしょなべ)」の一人分バージョンが500円で売っていたのでいただきました。

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お野菜一杯なのがうれしいです。でも、汁はお酒に塩コショウの味付けのみなので、ちょっと飽きる。ガチで鍋をやって食べ続けるのはしんどいかな。この量だと丁度いいくらいですね。


3時間ほど滞在したところでもう堪能しましたので大阪に帰りました。当然のごとく、帰りの新幹線の中は爆睡していました。
 

出品目録を見ると、独立行政法人酒類総合研究所が造ったお酒とか、飲んでみたいお酒もまだまだあったので、ちょっと予習して来年もう一度リベンジできたらなと思います。



「2008 西条 酒まつり」 
平成20年10月11日(土)12日(日)
場所:JR西条駅周辺

 「蔵元創作料理 天青」(神奈川・茅ヶ崎) で 秘蔵酒
2008年10月05日 (日) | 編集 |
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話を東京旅行に戻しますか。

「善知鳥」訪問からさかのぼること数時間、わたくしは茅ヶ崎におりました。

「天青」の熊澤酒造さんが経営されている「蔵元創作料理 天青」でランチでございます。

ぐるなびを見た時には、事前予約で蔵見学もできるとあったので、もちろんランチ前に見学をさせていただくことにしました。


茅ヶ崎駅からさらに2駅、香川駅を降りてしばらく歩きますと熊澤酒造さんはございます。湘南で唯一残っている蔵元です。

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このエントランスを入って一番奥まで行くとお店がございます。途中「モキチ・トラットリア」というイタリアンもあります。丁度10/4・5はオクトーバーフェストのイベントがあるようですね。


蔵見学のため店で待機していますと、最初に熊澤社長(だったよね確か・・・)がこられてどういう話が聞きたいですか、と聞かれたので、ビールはちょっとおいといて日本酒に特化してお話聞きたいです、とお伝えしました。

しばらく待っておりますと、今度は杜氏の五十嵐さんがこられました。蔵に案内いただいていろいろとお話を聞かせていただくことができました。経験や勘一辺倒ではこのご時世では通用しない(再現性がない=説明責任が果たせない)といった話は、「日本酒造り=杜氏による職人芸」というイメージからはかけはなれたもので、目からウロコが落ちる思いでした。

五十嵐杜氏は、職場の同期のやつに髪型とか雰囲気とかがよく似ているので、すごく親近感が持てて、人見知りで名高いわたくしもあまり緊張せずにすみました。

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防空壕貯蔵の防空壕も見せていただくことができました。わたしが初めて飲んだ「天青」は、防空壕貯蔵やったんです。場所は新町の「お好み焼き 介」。当時はまだ「日本酒ウサギ」のきくちゃんがお好み焼きを焼いていた頃です。

ですので、10/1の「日本酒ゴーアラウンド」では真っ先に「日本酒ウサギ」に行き、五十嵐杜氏に挨拶申し上げた、ということなんです。


ということで既に満喫した状態で、ランチに突入です。平日に来たからには平日限定の「蔵元美膳」をいただかなくてはね。

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湘南ビールも少しいただきます。

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五十嵐杜氏が直々に振舞ってくださった「五十嵐~湘南杜氏~ 純米生原酒18BY」です。濃厚な甘さが好きです。たくさん飲むのはしんどいかもしれませんが。。。

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前菜(みやじ豚の自家製ハムサラダ、南瓜の冷製スープ、新サンマの炙りと秋ナスのお浸し、焼キノコのゼリー寄せ)

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今日の秘蔵酒は、純米酒「吟望」の秋 純米おりがらみです。結構酸もあって予想外にドライ目です。しかし、飲み進めるうちに甘い印象も感じられてきたので楽しかったです。

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主菜(みやじ豚のステーキ キノコ醤油、メジ鮪もレアグリル アンチョビとグリーンのソース)

前菜でもそうでしたが、みやじ豚って結構好きかも。

この後でたご飯は丹波杜氏の玄米。デザートも金子養鶏の麦汁プリンはじめ三種類としっかりいただけました。

横を見るとガラス張りで庭というか一面みどりが望め、すごく落ち着いた時間を過ごせました。



その後、さらに2駅行ったところにある寒川神社(相模国一之宮)に参拝。久しぶりに全国一の宮めぐりが進みました。

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凛とした雰囲気が気に入りました。ご朱印の字も綺麗(神社ってご朱印の字が下手なとこが多いんですよ)。


今度はいつこれるんだろうなあ・・・。ちょっと東京に転勤したくなってきました。


「蔵元創作料理 天青」 
神奈川県茅ヶ崎市香川7-10-7
0467-52-6115
11:30~15:00(LO14:00)
17:30~22:00(LO20:00) 
第3水休


 「日本酒ゴー★アラウンド」 で はしご酒
2008年10月02日 (木) | 編集 |
10月1日は日本酒の日。そして日本酒卍固め第3ラウンド、「日本酒ゴー★アラウンド」の日です。

ということで、本日は予定を変更して日本酒ゴー★アラウンドの模様をお送りいたします。

大阪界隈にいらっしゃらないかたに補足説明。

事前にさかずきんちゃんバッジを500円で買いますと、この日協力している7店に来ている蔵の酒が一杯無料で飲めるという次第。7店回れば7杯無料で飲めちゃう、これはお得なイベントなのです。

(注:下の写真でスタンディングになっているのはイベントだからでありまして、もちろん普段はスタンディングではありませんのでねんのため・・・)

新聞各紙にも事前に載ったようで、ご存知のかたも多かったようです。

さて、わたしは「天青」の五十嵐杜氏に挨拶したく(理由は次回あたりの日記で)まずは「日本酒ウサギ」に。

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ここで隣にいらした可愛い女子お二人とお話ができ、この後保護者として各店をご案内することに。

まずはタクシー飛ばして「かむなび」へ。

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続いて徒歩で「蔵朱」へ。

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とどめはさらに徒歩で「よしむら」へ。

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各店で何度もお顔を拝見するかたも多かったです。特にさかずきん姉妹。絵師のお姉さまが松尾伴内の嫁のかた(「街」に出てたことで有名)に似てて可愛かったです。さかずきんモデルの妹さんもはっちゃけてて可愛いかたでした。

まあ、そういうことで、いろんな店の様子を見れて、今後の飲みの参考になるイベントであったことは間違いないところかと思います。


みなさんお疲れさまでした!

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