3年間の東京生活を経て、大阪へ戻って参りました。居酒屋等、日本酒を楽しんだ記録です。
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 「山三」(なんば) で 山鶴
2008年02月27日 (水) | 編集 |
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大阪ミナミエリアにはなかなか面倒で足を伸ばしませんが、そんなことではいけないと最近反省する次第でございます。

この日も、西中島のモツ料理「あらた」に行こうとしたらすごい行列で、帰りの御堂筋線に乗ってようやく、「そうだ、このままミナミへ行こう」と思った次第。

新規開拓もせねばなりませんが、今回は久々に「酒楽座 山三」さんに行くことにしました。

新歌舞伎座の横の路地をちょっと行けばそこにミナミの至宝、「山三」がございます。


さてさて。

最近は一杯目はにごりとかおりがらみという感じが定着してまして、

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山鶴 特別純米酒 おり酒(奈良・山鶴酒造店)

しゅわしゅわ系で乾杯と。ひとりで乾杯・・・。すっきりしてますね。

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そしておでん。「山三」は少し料理が出るのに時間がかかる印象を持っていますので、最初におでんを何品か食べておくのが常です。とはいいますが、ここのおでんは今のところ一番好きですね。出汁の甘さ加減が丁度嗜好にはまるんです。そして「コロ」が食べられるのもうれしい。

このおでんで酒飲めたら幸せで、他のアテはいらないくらいです。

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忘れてた。自家製チーズ豆腐も忘れてはいけません。最強アイテムです。
味的には、熊本名産の豆腐のもろみ味噌漬のイメージです。

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このような最強アテ群に合わせて
開運 純米無濾過生(静岡・土井酒造場)
ですが、今まで飲んでた開運のイメージとはズレがあって、どれが開運の特徴だったんだろうかと悩み中です。またどこかで飲まなくては。

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純米吟醸 酒楽座(兵庫・井澤本家)
「山三」さんのPBですね。がつんと旨い感じで好きです。井澤本家といえば、倭小槌を出してるところですか。倭小槌も飲んでみないといけませんね。


「山三」さんは、「むてんかぼう基」さんとはちょと違うけど、知らない客同士がすごくファミリーで優しくなれる雰囲気を持っています。

この日は、隣のお兄さんが鷹勇のあらばしりを頼みはったんで、この人見知りなわたしが「こないだここに蔵見学行ってきたんですよー」と先に話を振ったりしたんですよ!お互い活動エリアが違うので、また機会があればご一緒しましょうとメルアドを交換もしました。

このようなことができてしまう「山三」なので、ついミナミだとここに行ってしまうんですね。

理由はわからないけど、話しやすい雰囲気を持っているお店。お店も女性も同じですかね。自然体でいれるところがあればそこに行くと・・・。


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 自宅 で 秋鹿
2008年02月23日 (土) | 編集 |
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2月一本目の家酒は、大阪駅前ビルの地下にある山長梅田店で買った「秋鹿 純米大吟醸 米・人・心・技」であります。

しかしながら、自宅で日本酒を飲むときには大きな問題点がひとつあります。それは、

どの酒を飲んでも、同じ変な香りが混じる

のです。理由は全くわかりません。

開栓したてでも、自宅だと変なんです。保存状態が悪いというのはありえない状況、と思っていただいて構いません。でも変。自宅だと変。

居酒屋で飲んだ酒と同じ酒を自宅で飲んでも明らかに違って変。なので、真っ当な感想がいえません。

困ってます。

たとえば、「米・人・心・技」は4合瓶で4200円。居酒屋で1合飲もうとすれば2、3千円は覚悟しないといけないわけです(っていうか、リスクあるから居酒屋にもおかないでしょう)。必然的に家で愉しむことを考えないといけないのですが、何せ、家で飲む酒はどこかおかしい。

いったい何が悪いのか・・・。謎は深まるばかりです。



 「むてんかぼう基」(福島) で 甘強
2008年02月21日 (木) | 編集 |
※「むてんかぼう基」は閉店いたしました。


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なんだそのタイトルは、とお嘆きの貴兄もおられることでしょう。
わからない人は、最後まで読み進めてくださればわかるでしょう。

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JR福島駅から高架沿いに西へ少々歩きますとございますのは「むてんかぼう基」でございます。

カウンター約8席と小上がりで掘りごたつ式テーブルが4人×2。マスターのしんさんと社長のもっちんさんが醸し出す店内の雰囲気が好きです。常連さんは仲がよくて(というかみんなmixi友達という感じになっていくところがすごい)、それでいて一見さんを排除する雰囲気もないですし、居心地はいいです。

わたしが日本酒に目覚めるきっかけになった地元の居酒屋(いまはもうないのですが。機会があれば書くこともあるでしょう)のような、魚が美味しく、日本酒がうまく、ファミリーな雰囲気を感じています。

mixiのコミュで毎日仕入れ情報を掲載するところもわかりやすいです。
ネットや雑誌には「高知から直送されるお魚」とありますが、年明けくらいからは山口県の宇部のあたりを主戦場に仕入れておられるのがわかったりもしますね。

時化続きで、中央での仕入れも大変のようでしたが、冒頭の刺身盛り合わせ(えっとなんだっけ。アブラバチ、泳ぎ関のハマチ、水ダコ、泳ぎ伝助アナゴ、さごしのきずしだっけか)を構成してくださいました。

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利き酒セットその1。
長野の信州銘醸の大吟醸(いわゆる「新聞紙」)
川亀 特別純米吟醸(愛媛・川亀酒造)
炭屋彌兵衛 純米造り 新酒しぼりたて生

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利き酒セットその2。
空の鶴 純米大吟醸(兵庫・西海酒造)
初亀 吟醸亀印生(静岡・初亀醸造)
杉錦 山廃純米 天保十三年(静岡・杉井酒造)

空の鶴は初めて飲んだかもだけど、おだやかな吟香と甘さがほんのり薄化粧って雰囲気で好きです。ネットで検索してみますと、山田錦は自家水田で職人自ら造っているみたいです。

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んで、厚岸の牡蠣。厚岸の牡蠣を食べるたびに札幌の居酒屋「あんぽん」を思い出します。

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桜鱒の塩漬けがまた酒を呼びます。

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豚味噌に山芋。豚味噌も酒を呼びます。

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竹泉 木桶仕込純米にごり酒(兵庫・田治米)
甘くてよいですね。ラベルのこの字体が好きです。

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杉錦 山廃純米 酛搾り(静岡・杉井酒造)
普段イメージし、追求している熟成系旨甘変態道のまったく逆を行くド変態

うわ、すっぱ!!
裏ラベルの文言に早とちりした人は憤慨するかもしれないが、よく見ると「辛口白ワインに相当する強い酸味」とある。

誰も「味が辛口白ワインみたい」とはいってないのだ。

あくまで酸味レベルの話をしているのである。ちなみに酸度は日本酒だと普通1~2ってイメージだけど、これはなんと酸度8.0!そりゃすっぱいわ~。

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自然酒 五人娘(千葉・寺田本家)
「発酵道」の著書も出されている寺田啓佐さんの寺田本家のお酒。これも酸が出てる感じがしました。

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四天王 純米吟醸生原酒 大寒今朝搾り(愛知・甘強酒造)
甘強 昔仕込本味醂(愛知・甘強酒造)

2/14限定販売らしい、四天王の大寒今朝搾りを味見させてもらいました。

そしてマスターが「ここがつくっっとんねん」と、甘強の本味醂が横に登場。変態道には味醂も必須アイテムなので当然味見させてもらいました。

いや~、味醂ってほんとうまいっすよ!食後酒に味醂、みなさんもいかがですか?



 辨天娘と鷹勇(鳥取) へ 蔵見学
2008年02月19日 (火) | 編集 |
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そういうわけで、「蔵朱」さんの企画で鳥取へ蔵見学に行くことができました。
早朝からバスに乗って向かいます。

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この日は、この冬一番の雪ということで、道中とんでもない雪景色です。大阪から2時間も車走らせればこんな景色があるのね。新鮮でした。

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ということで、弁天娘(辨天娘)の太田酒造場さんへ。すげえ雪。

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温かいお迎えです。

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奥が蔵へと続いています。

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中島杜氏の説明で蔵見学です。梅の宿とかで大きめの設備を見たくらいしかないので、そのコンパクトさに驚きました。

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発酵中。

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試飲もさせていただきました。総じて燗にした方が好きですね。

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お作りになられているキュウリと大根の奈良漬。

今年は純米等をタンク12本作られるようですが、買うのは全国各地の人。地元の人が買うのは普通酒だけどそれは自家醸造ではないお酒。ちょっと複雑な気持ちです。


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バスでゆられ、鷹勇の大谷酒造さんへ。うってかわって規模の大きそうな感じです。

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酵母がぷくぷくしています。

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酒母育て中。

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麹もいます。

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曽田杜氏から麹米を少し味見させてもらいます。

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ヒオチ・・・やはりおそろしいんですね。「もやしもん」世代なものですいません。

読んでた本には仕込みは普通4日かけて行うとあったのですが、ここでは2日、忙しい時期は1日で仕込みをしてしまうようなことを曽田杜氏はおっしゃっていたのですが、そういう造りもあるんだなあと勉強になりました。

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最後は蟹鍋で宴会です。ブレンダーな方たちがいろいろブレンドされてます。

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やっぱり雑炊がいいですね。

へろへろになりながらも、なんとか大阪に帰還できました。



 「味酒かむなび」(谷五) で 大門酒造さんとこのお酒
2008年02月16日 (土) | 編集 |
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木漏れ日のそそぐカウンターに、安息の時間は訪れるわけです。

・・・それにしてもタイトル長いよ。

ということで、またしても「味酒かむなび」さんに行ってきましたよ!

常日頃、食べ物・お酒・サービスや雰囲気等の居心地の評価軸でお店の好き嫌いを感じるわたしですけれども、やはりすごいよなあと思うわけです。ここは。

付きだしは、サトイモ?とタコの煮物ですが・・・食べちゃいました(笑)


でまあ、ウェルカムは「にごり、しゅわしゅわあればなおよし」のオーダーに
道灌 純米活性にごり酒(滋賀・太田酒造)を。がんばって奥さんが開栓してましたが、悲惨なことにならなくてよかったです。

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平目の昆布締めはねっとりしてエロスですなぁ。

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安楽島カキ天ぷら。衣との一体感がいいですなぁ。

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鶴齢 特別純米山田錦(新潟・青木酒造)です。大阪にはなかなかなくてねえ。去年本間さんとこで買ったのを思い出しつつ飲みました。

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馬頭鯛と根菜の飛鳥煮。奥さんが思案してひとこと、

「カリフラワーって根菜?」

ということで今後は「根菜等」となっているかもしれません(笑)

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冷たいカルボナーラ。稲庭うどんをカルボナーラ仕立てにしてますが、伊戸川さんいわく「〆に食べれる重くないカルボナーラ」を意識したとのこと。しかし、こちらは全然〆でなくてすいません。

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大阪・大門酒造さんの酒ものがたり 純米大吟醸生10BY

これが・・・伊戸川さんが小瓶に移しておいていたものだそうなんですが、ラベルからもう実験材料って感じで。しかし、これがすごかった!

口に含んで、「ひねてないすっきりした古酒やね」という印象から一転、アーモンド的なナッツの香りが最後に抜けてくるところがもう心をわしづかみです。日本酒でナッツ系の香りを楽しめた記憶があまりなくて、楽しかったです。

紅白的に言えば、ここで第一部が終わりまして、続いてより酒飲み的な第二部へ。

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おばあちゃんの蕪ずし

蕪と鰆です。もう酒のアテ全開。

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安楽島カキのオイル漬

「よしむら」さんで好きになったカキのオイル漬ですが、かむなびさんのもめっちゃええ感じです。

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竹鶴 無濾過純米生原酒(広島・竹鶴酒造)

本間さんのとこの竹鶴。わたしもリスペクトしております。

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ゆべし

なくてはならない必須アイテム。

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今日のゆべしとの対戦者は、伊勢H6BY本醸造限定木桶仕込(三重・タカハシ酒造)

色わかります?この飴色。いいですよね。飲み口がすっとはいって甘さ上品。ゆべしともいい戦いをしてくれました。

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デザートには、紅玉のグラタン酒粕タード。

これはやばいです。紅玉の酸味と酒粕タードの甘さのコントラストがすげえ!
酒粕にあわせる酒って確かに難しいですよね(松江で豆腐の酒粕漬がお酒と合わなくて難渋した記憶がよみがえります)。でも、伊戸川さんならきっと何かよい提案をしてくれるはず。次回が楽しみです。

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バレンタインということで、酒粕タード入りのチョコをいただきました。やれうれしや。


他に飲んだお酒は、

奥能登の白菊 寧音純米
杣の天狗 純米吟醸木桶天秤しぼり生
菊姫 山廃仕込純米無濾過生
秋鹿 純米吟醸無濾過原酒

銀河鉄道はボーナスが出たら考えるということになりました(笑)


気がついたら23時をまわっていました。楽しい時間をありがとうございます♪



 「蔵朱」(谷四) で 山陰東郷
2008年02月14日 (木) | 編集 |
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寒いときには燗酒が恋しくなりますね。

そんなとき、「蔵朱」さんはありがたい存在です。

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お重の付き出しでお出迎え。

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ウェルカムドリンクは鯉川 純米吟醸中取りしぼりたて生(山形・鯉川酒造)。

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日置桜 純米活性にごり生(鳥取・山根酒造場)

しゅわっとさわやか。これもウェルカムドリンクによいですね。

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睡龍 生酛純米16BY(奈良・久保本家酒造)

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花垣 生酛純米米しずく(福井・南部酒造場)

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山陰東郷 山廃純米無濾過生 山田錦(鳥取・福羅酒造)

諏訪泉 特別純米おりがらみ生(鳥取・諏訪酒造)は甘うまだったが、写真取り忘れ・・・。

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平目造り

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白魚と生青海苔かき揚

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黒ぼく大根・吹立菜炊き合わせ/このわた

黒ぼく大根を見せてもらいましたがすごく太いんですね!検索したら切干大根にしてあるのも人気だとか。

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白子とゆりねグラタン

やはり好きです。

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さいごに若竹屋伝兵衛馥郁元禄之酒(福岡・若竹屋酒造場)。

お客さんの振舞い酒を最後にいただきました(これはやっぱ最後がいいでしょう)。この方がわたしと同じ市にお住まいとわかり、いきなり親近感を持ちました。人見知り激しいわたしにしては珍しいことです。



 「酒や肴 よしむら」(天神橋一) で 宗玄
2008年02月13日 (水) | 編集 |
ようやく「酒や肴 よしむら」さんのことが書けます(笑)

とはいえ・・・1ヶ月近く前だなあ、これ。まあいいか。

場所は、地下鉄の南森町駅から天神橋筋商店街を南に進み、アーケードがなくなってからもうしばらく先、ほんと天神橋筋商店街の南端にあるといっても過言ではないでしょう。

職場から歩いていけるので、重宝してるんですよね。「蔵朱」の帰りに寄ったりとかも。

店主の吉村さんと歳が近いので、なじみやすいのです。奥さんもかわいいですよね。

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・風の森 純米吟醸斗瓶取り無濾過無加水 18BY

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・山吹極 純米吟醸無濾過本生 17BY

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・宗玄 純米八反錦無濾過生

燗で飲みましたが、何も言うことなく、ただただうまいと。

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・七本槍 純米9号酵母 17BY

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・奥能登の白菊 古酒 9BY

いま一番好きなのがこれです。ぬる燗にしたときの落ち着いた感じがほっこりさせます。

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焼き鯖のごま山葵和えは、いろいろなブログとかでもとりあげていますから、ご存知ですかね。一人で行くときは頼まないんですけどね(笑)

ここでの流れとしては、突き出しで生ビール小さいのを飲んだ後、鯖きずし、へしこ、鯖塩辛、カキのオイル漬け、牛タン味噌漬けあたりでさんざ飲むというのがわたしの定番。しかしメニューにない日が多いんですよね・・・。先ほど書いた奥能登の白菊の古酒のぬる燗と牛タン味噌漬けで〆られればその日はハッピー、というところでしょうか。

混んでる時に行くと、吉村さんがフル回転で、少々手持ち無沙汰になることもあるので、一人酒の場合は極力ピークを避けて行こうと思っているところです。




 「丁字屋」(滋賀・近江今津) で 鴨鍋の会
2008年02月12日 (火) | 編集 |
滋賀県近江今津にあります「丁字屋」さんでの鴨鍋の会に参加する機会が偶然ございましたので参加いたしました。

丁字屋さんといえば門上さんの「スローフードな宿」の中にも掲載されている名店でございます。

JR京都駅から新快速で約50分、JR近江今津駅からは徒歩では数分で丁字屋さんに到着です。

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いい風情です。

総勢19人?での大宴会です。

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一番奥にいるのは、オカンバーン((c)クロード・バターメーカー)な蔵朱・大西さんでございます。もっとたそがれたシーンもあったのですが、写真に収めることかなわず、無念であります。

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小鮎のつくだに

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鯉のあらい

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もろこ。初めて食べたかも?

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うなぎ

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まさにカモネギ

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鴨の骨からとった出汁をほんの少しだけ鍋に張っただけなんですが、お野菜をいれるとこんなにお水がでてちょうどいいくらいの鍋になります。うまいです。何年か前にお亡くなりになられた先代の作る鍋はまさに名人芸だったらしく、一度食べてみたかったとしみじみ思う次第です。

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蔵朱・大西さんチョイスの2本は
・日置桜 純米生酛強力16BY(鳥取・山根酒造場)
・竹鶴 合鴨農法米16BY(広島・竹鶴酒造)

鴨鍋等の濃さを考慮しての16BYかと思うわけですが、なるほどと思わせるうまさです。

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・松の司 2004 Special Seizaburo Sato(純米大吟醸古酒)(滋賀・松瀬酒造)

14,700円・・・。精米歩合35%だと16BYでもかなり綺麗な熟成度合いになっております。しかし高い・・・。

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・中乗さん 信州木曾 無濾過生(長野・中善酒造店)
・中乗さん 信州木曾 純米吟醸無濾過生(長野・中善酒造店)

純米吟醸の方がバランスあって、単体で飲むと好きな感じ。もう一方は、アル添・精米歩合70%だから本醸造ですね。甘い印象が強かったです。

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・無風(むかで) 純米吟醸無濾過生(岐阜・玉泉堂酒造)

単体では今日一番のお気に入りかもしれません。

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この日は比較的寒くなく、外に出て風にあたっても気持ちよかったです。


この日もおとなしくしていました。みなさん、わたしが心を開くまで長い目でみてください(笑)



 「むてんかぼう基」(福島) で 新酒の会
2008年02月11日 (月) | 編集 |
※「むてんかぼう基」さんは閉店いたしました。なお、料理長のしんさんによる「びんびとお酒 おがたまの木」が平成21年7月15日頃開店予定です。


順番(「かむなび」から北上)的には「酒や肴 よしむら」さんを書こうかと思いましたが、「むてんかぼう 基」さんで新酒の会に参加しましたので、それを先に書くことにします。

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1.開運 無濾過純米 原酒生酒(静岡・土井酒造場)
2.初亀 吟醸亀印 生(静岡・初亀醸造)
3.國香 特別純米中汲み 無濾過生原酒(静岡・國香酒造)
4.高砂 蔵の恵 純米生原酒(静岡・富士高砂酒造)
5.純米吟醸 初しぼり 白露垂珠 無濾過本生(山形・竹の露)
6.純米吟醸 雑賀 おりがらみ(和歌山・九重雑賀)
7.真稜 純米生原酒 至(いたる)(新潟・逸見酒造)
8.小夜衣 地酒工房 純米しぼりたて(静岡・森本酒造)
9.小夜衣 活性にごり酒(爆弾)純米(静岡・森本酒造)
10.英君 純米しぼりたて生 チャリ槽(ふね)(静岡・英君酒造)
11.英君 純米しぼりたて生 爆発にごり(静岡・英君酒造)
12.萩錦 純米吟醸 無濾過生原酒中取り(静岡・萩錦酒造)
それと、参加された方からご提供いただいた松の司、美丈夫、遊穂でございます。

さながら静岡酒の会の様相を呈しております。

この日一番好きだったのは、真稜 純米生原酒 至でございました。小夜衣のしぼりたて、萩錦あたりも甘旨がしっかりって感じで気に入ってました。

あまり食べずにお酒ばかり飲んでたので、頭の中がぐるんぐるんまわってました。ちょっと反省。

人見知りがはげしいので、なかなかこういう集まりにはなじめなかったりする(むしろ東京のお酒仲間の集まりのほうになじんでたりする・・・)んですが、お酒が進めば気にならなくなるし、がんばって参加するようにしたいと思います。

 「蔵朱」(谷四) で 奥播磨××純米
2008年02月09日 (土) | 編集 |
とりあえずは主戦場として出没するお店をご紹介するということにしまして、

一番南の「かむなび」さんから始めましたから、次は谷町四丁目と堺筋本町の間くらいにあります「蔵朱」さんを。

3週間前に今年初訪問したときのものですので、載せているお酒が今あるかはわかりませんので、そこんとこよろしくお願いします。

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「マイドームおおさか」の向かい側にあります。杉玉がありますから見逃さずに。とんとんとんと階段をあがっていただいて右手に入り口があります(正面はイベント等、団体時に使います)。

BGMに流れる落語もいい感じです。

写真取り忘れてますが、まず、突き出しが4~5点、お重に入って出てまいります。

お酒は、わたしは基本的にマスター大西さんにチョイスしてもらいます。

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天遊琳 特別純米から。5勺、8勺、1合と量を選べる(お燗でも)のが、お酒があまり強くないわたしにも嬉しいところです。

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燗に移行しまして、日置桜 八割搗き山田錦。酸しっかり、温度下がってからがさらによい感じ。

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このわた好きです。

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そして奥播磨 ××純米17BY。これはわたしからの指名。奥播磨の燗はかなり好きな部類に入りますので、飲んでて楽しくなります。

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蔵朱さんでメニュー見るとおわかりになると思いますが、かなり料理の種類も多いです。だって三段書きですもの!お野菜に始まり厳選素材を使われているのがよくわかります。そんな中、白子とゆりねのグラタンを。

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濃い目のお酒がほしいところに、マスター大西さんのチョイスはひこ孫純米の燗。これがまた濃いのなんの。グラタンの濃さとうまくマッチしております。


初めて蔵朱さんを訪問したのは平成18年の夏頃ですが、日本酒好きとしてよちよちながらも一人歩きを始めることになる契機となったような気が、今思うとするわけですね。そんな意味でもありがたい存在に思っています。




 「味酒 かむなび」(谷五) で 風の森こぼれ酒
2008年02月08日 (金) | 編集 |
ということで、栄えある第1回は何を書こうかと考えたのですが、

昨日行った「味酒 かむなび」さんということで。

日本酒の世界にいれば必ずその名を耳にすることになります、いとがーさんこと伊戸川浩一さんが今年(平成20年)の1月29日にオープンさせたお店です。

・・・すいません、わたしはつい2~3ヶ月前まで存知あげませんでしたorz

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場所的には大通りから1ブロック入りますのでとても閑静です。

カウンターは、13席でしたっけ?んで、6人かけのテーブルというお席構成。

カウンター席に行く際には、靴を脱いでくださいね(うっかり土足でのぼる方続出のもよう)!

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広々デス。

お酒はいとがーさんにおまかせしてみます。

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まずは阿部勘 特別純米に付き出しのアキレスともやしのレモン煮。

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対馬のブリには、風の森 こぼれ酒 純米斗瓶取り。これがものすごく好みにハマって大ヒット。甘・旨・酸のバランスが絶妙に感じられました。幸せだ~。

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自家製豆腐ようには、浪の音 ええとこどり純米大吟醸 14BYを燗で。

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最後はがちがちの古酒でとのオーダーには、御代櫻 秘蔵純米美山錦の燗。よくわからないが10年くらい前のらしい。

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がちがちの古酒とがっぷり四つに組めるのが、このゆべしですね。オープンの日に初めて食べて衝撃を受けました。

お酒は100mlで350~400円くらいが主たる価格帯のような感じで、かなりお得感あります。それに食材もよいし、それをいとがーさんがいい仕事をされてます。

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村公一さんのボラとかも。

雛形あきこチックな雰囲気をかもし出している奥さんにも注目です。

ほっといても、すぐあちこちのブログとかメディアに取り上げられることでしょうが、やはりいい店はいい!とここでも申し上げたいと思います。



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